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連載小説『蝶と僕』、最終回『小舟の行き先』を公開しました!

  • 執筆者の写真: うだりお
    うだりお
  • 2018年12月22日
  • 読了時間: 1分

皆さん、こんにちは。

平成最後の12月も残すところあと10日となりました。 お店からはクリスマスソングが聞こえてくるようになり、クリスマスも近づいてきましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?

さて、10月から続けてきた連載小説『蝶と僕』ですが、今回で最終回となります。

静岡の叔母さんから送られてきた夏みかんの箱。それを開けたところから始まった本作は、主人公である麻央の心の変化を書いた物語です。

本作のテーマは『他人の変化』。自分にとってとても大切な人が、自分の嫌いな人間に変わっていく。 麻央は、前回、その大切な人に対して抱いていた自分の気持ちに気が付きました。根っこの部分。それまで押し隠していた本当の気持ちですね。そしてそれを幼なじみの恭正と共有することで、それまで嫌だと思っていた『大切な人の変化』を自分の問題として消化していきました。気持ちに整理がつくと、周りの景色の見え方が変わることってありますよね。では、麻央の見え方はどう変わったのか。それは、最終回を読んでみてください。

それでは、連載小説『蝶と僕』、最終回『小舟の行き先』、お楽しみください。 https://www.riouda.net/kobunenoyukisaki

今週は3連休ですね。どうぞ楽しいクリスマスをお過ごしください。

Photo by jplenio

 
 
 

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あなたが気付けば 周りが変わる 周りが変われば 社会が変わる

社会が変われば 大人が変わる 大人が変われば 子どもが変わる

子どもが変われば 国が変わる 前に向かって 変われるように

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