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特異点(仮)、第8回『深夜のファミレス』を公開しました!

  • 執筆者の写真: うだりお
    うだりお
  • 2019年5月25日
  • 読了時間: 2分

おはようございます。

今朝は窓から黄金色の太陽が差し込んでいます。朝の陽光は気持ちがいいですね。今日は子供たちの運動会の日。暑さに負けず、走ったり、踊ったり、友達と騒いだり、精いっぱい楽しんでもらえたら何よりです。

さて、現在執筆中の『特異点(仮)』は今から50年後の未来の話ですが、人工知能が社会の中に浸透し、人のかわりに機械が接客する世界を前提として書いています。50年後ですから、そうなっていてもおかしくないだろうと想像して書いていますが、東洋経済オンラインによると、実はそういったAI店舗は既にいくつか誕生しているようです。

福岡県にあるディスカウントストア「メガセンタートライアル新宮店」では、店舗内に大型のデジタルサイネージを設置し、商品の情報や動画広告を表示したり、天井に約1500台のAIカメラを設置して顧客の動向を監視したりしているそうです。監視と言うと、物騒な感じもしますが、どんな顧客がどんな商品をどのように買っていくかを知ることは、防犯の面はもちろんのこと、店舗の設計や運営に重要な情報の一つです。

近年では、中国で無人のキオスクがオープンし、アメリカで無人のコンビニが誕生しました。日本にやってきたIKEAやCOSTCOなどの大型の倉庫型店舗でも、今後、ますますAI化が進んでいくんだろうと思います。もしかしたら、50年も経たないうちに、「昔はレジに人が立っていたのよ」なんて言う日が来るのかもしれませんね。

私が想像した50年後のファミレスはどうなっているか? 良かったら、ぜひ読んでみてください。

連載小説『特異点(仮)』、第8回『深夜のファミレス』。 https://www.riouda.net/sinyanofamires

今週もどうぞよい週末をお過ごしください。

Photo by Free-Photos

 
 
 

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