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  • 執筆者の写真うだりお

『特異点2069~冒疾の果て編~(第2版)』が発売されました!

更新日:2023年10月20日

今月20日に発売される新刊『特異点2069~稠林の迷い子編』に先立ち、『特異点2069~冒疾の果て編』を修正した第2版をアップしました。


修正内容は以下の通りです。


・作中における時間軸の統一

・不老遺伝子に関する情報の修正


いずれもシリーズ作品間における整合性を得るための変更です。したがいまして、上記の変更をのぞいて物語の大筋に変更はありません。


変更した作品はこれまで通り、以下のストアよりご購入いただけます。



既に本作を購入されていて、第2版へのアップデートを希望される方は、お手数ですが、購入されたストアのカスタマーサービスまで「修正版の再配信」をお問い合わせください。無料で第2版にアップデートできます。その場合、初版に付けたハイライト、ブックマーク、メモや最後に読んだページがリセットされるとのことですので予めご留意ください。


お手元にある書籍が初版か第2版かは、書籍最後尾にある奥付をご確認ください。


作品概要と試し読みは以下のリンクからどうぞ。



うだりお 長編 小説 特異点シリーズ 冒疾の果て編
時は2069年。国の人口が8000万人を切り、そのうちの半分以上が70歳以上の高齢者という時代。フジサキ法の成立により、企業が作り出した人間である『企業産』と、自然交配によって生まれた『自然交配型』の2種類の人間が入り混じる社会で、スマートジェネティクスジャパンの取締役である藤崎幸大は、人類史上もっとも神に近い企業産人間『超人マカ』の誕生に胸を躍らせていた。ところが世話になっていた久米の死をきっかけに、藤崎の過去が少しずつ周囲に知られていく。藤崎には誰にも言っていない秘密があった。

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