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うだりおの超短編小説7作目『渋柿』を公開しました

  • 執筆者の写真: うだりお
    うだりお
  • 10月11日
  • 読了時間: 1分

皆さん、こんにちは。


10月に入ってだいぶ涼しくなってきましたが、皆さんはいかがお過ごしですか。


秋風が心地よく感じられるようになって、少しずつ季節が深まっているように思います。道端に落ちている茶色の栗。水色の空にうっすらと残る月。ひよどりがつつく橙色の柿。柿の実が色づく頃、人の心にもまた静かに熟していくものがあるのかもしれません。


さて『うだりおという作家を知ってもらうための超短編プロジェクト』の7作目、『渋柿』を公開しました。


本作は、主人公の秋穂がかつて勤めていた青果の仲卸会社、そこで経験した苦くも忘れがたい出張の一幕を描いています。熟しきれない思いを抱えた主人公が和歌山への出張を通して自分の中のえぐみと向き合う物語です。興味が湧いた方はぜひ読んでみてくださいね。



食べ物が美味しい季節がやってきましたね。よく食べ、よく動き、よく寝る。どうぞ健やかな十月をお過ごしください。


うだりおの超短編『渋柿』by Whisk
うだりおの超短編『渋柿』by Whisk

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あなたが気付けば 周りが変わる 周りが変われば 社会が変わる

社会が変われば 大人が変わる 大人が変われば 子どもが変わる

子どもが変われば 国が変わる 前に向かって 変われるように

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